ギャラリー
おもてなしの玄関土間
玄関戸を開けると、天井からは欄間の組子の建具の間からガラスの雫の照明が目を引きます。 この照明は赤い龍がお家の中に舞い込んでくるイメージでガラスの五彩色で証言しました。 夜になると光有の印影で昼とは違った雰囲気が楽しめます。 下駄箱の扉には襖紙に九谷の巨匠である九谷庄三の作品の一部をトリミングして群青の襖にお中に配置しました。 下駄箱の扉とは思えないくらいの品のある建具です。
竹であつらえた客間
床の間や室内の壁には、本物の竹と襖紙に描かれた竹とで表現し、建具には銀箔のような紙の表面に竹の節をデザイン敵に配置しております。節をトッテに見せている面も粋な感じがします。 照明は竹ひごで編み込まれたものを使用、まさに竹の間です。 押入の襖には手取川越しに見える白山の写真を襖が身にプリントしており、能美市の原風景を思い出させます。障子紙には曼荼羅を墨で描かれており、なんとも言えない雰囲気の客間です。
和MIXレトロなダイニングキッチン
キッチン前には朱塗り漆の一枚板のカウンターがポイントとなっております。 食器棚面には九谷庄三をオマージュしたタイルを一面にあしらっております。 キッチンで料理する奥様も、カウンターに座るご家族もどこにいても居心地の良い雰囲気の中で食事を楽しめます。
アンティークでレトロな居間
天井を見上げると大きな吹抜けの中にレトロなシーリングファンがレトロさを醸し出します。 2階の手摺にはアイアンを使い、一部デザインで朱塗りの漆で竜が居間を囲むように描かれております。 空中に丸太が十文字に交差しており、迫力のある吹抜となっております。
物件情報
間取り
4LDK
工法
木造軸組
