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地震にも強い!長期優良住宅ってなに?
2024年05月21日
こんにちは。アイラシックホームです。
子育てエコホームの補助金で、長期優良にすると+20万円もらえると聞いたけど・・・。
長期優良ってなに?何にいいの?
と思っている方は少なくないと思います。

今回は、長期優良住宅を解説していきます。
長期優良住宅とは
長期優良住宅とは、地震などの災害に強く、長い期間安心して住めることを、法律に基づき認定するものです。
長期優良住宅には、いくつかの基準をクリアしなければいけません。
ここでは8つの基準を紹介していきます。
【8つの基準】
①劣化対策
劣化等級3が必要
木造住宅であれば、2点を満たすこと。
・下点検口・小屋裏点検口の設置
・床下有効空間の確保
②耐震性
耐震等級3が必要
③省エネルギー性
2点を満たすことが必要
・断熱等級5
・一次エネルギー消費量等級6
④維持管理・更新の容易性
維持管理対策等級(専用配管)における
等級3が必要
⑤居住環境
地域が定めた「居住環境の維持及び向
上への配慮に関する基準」にもとづき、
街並みに調和する住宅を建てることが
求められている。
⑥住戸面積
長期優良住宅の住戸面積は、
戸建では75平方メートル以上が
基準となる。
⑦維持保全計画
着工前に下記の項目について維持保全計画を策定・申請する必要
⑧災害配慮
災害配慮は、2022年の制度改定時に新設された基準になります。
災害配慮の内容については国が示す基本的方針にもとづき、所管行政庁が災害配慮基準を作成・公表する仕組みとなっている。
このように基準だけ見ても安心する方も多いと思いますが、これをしっかり法律に基づき認定しているのも、安心できる家づくりの要素になりますね(^^♪
次回は、長期優良住宅のメリットデメリットについて解説していきます。
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