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子どもが元気に 過ごせる お家って?

2024年05月14日

子育てしやすいお家にしたい!
 
対面キッチン、遊び場・・。
子育てのしやすいさは人それぞれ。
そんななかで、大前提になるのが子どもの健康ではないでしょうか。
 
今回は、家づくりから考える子どもの健康について解説していきます。

 

大人と同じ免疫がつくのは6歳ごろ
生後10か月ごろまでは、お母さんの抗体が、へその緒や母乳から赤ちゃんに運ばれるため、
病気しにくいとされています。
そして、生後10ヶ月頃~5歳頃までに、約300もの病原体に感染するといわれており、多数の病原体に感染するなかで少しずつ獲得免疫を強化していきます。
小学生の頃には、病原体への抵抗力が高まってくるため、風邪をひく頻度も年1~2回と大人と同程度になっていきます。

免疫力が低い年齢でも、5つのポイントに気を付けると免疫力が高まります。

免疫力を高める5つのポイント
①食事で腸内細菌を獲得する

②規則正しい生活を心がける

③外遊びさせる  
外遊びで土や植物などに触れると、それらに生息する細菌にも触れることができます。
また日光を浴びることも大事です♪

④代謝・体温を上げる  
体を動かして汗をかくことで、汗腺を発達させ、しっかり体温調節ができるようにします。

⑤質の良い睡眠をとる  

特に、⑤が足りていないというのが、現代人の特徴です。

ではどのように質の良い睡眠をとればいいでしょうか?

質の質を下げる3つの要因

●生活習慣
飲酒や喫煙、熱いお湯での入浴、寝る前のスマホなど

●ストレス
ストレスを感じると、交感神経が活発になり、睡眠が妨害されることがあります。

●睡眠環境
暑すぎたり寒すぎたり、騒音が聞こえたり、明るすぎたりする環境など。

この要因を改善することで、質の良い睡眠につながります。

快適な温度・湿度は家づくりから

変えようと思っても変えにくいのが、暑い寒いといった温熱環境です。

特に、大事なのが部屋間の温度差です。急激な温度差は、血流を活発にし、交感神経を活発にします。

温熱環境は、お家全体で考えるからこそ、家づくりの段階で、お家の性能を理解することが大切です。

 

質のいい睡眠がとれやすい温熱環境が実現できるお家は、家全体の温度差が少ないお家です。

そんなお家の特徴は、

気密性能・断熱性能・換気性能

3つの高い性能が高いことです。

ここを理解されることで、お子様にとっても、大人にとっても、より健康な暮らしにつながります。

長く暮らしていく住まい。家族の健康も考えてお家を建てられると、快適に過ごしていけますね(^^)

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