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借りられるお金と返せるお金は違う!住宅ローンの選び方

2021年06月01日

前回、資金計画で大切な3つをお話ししました。

 

今回は、住宅ローンのお話をさせていただきます。

 

余裕のある暮らしをしたい方は必見です!!



おさらい~資金計画の進め方~

資金計画は、どのタイミングで行うか?が重要になります。

 

土地を決め、プランを作成し、

 

建築業者を決めて見積もりを提出してもらうと同時に

 

「資金計画」という名の予算シートを出してくれる住宅会社が多いのです。

 

このタイミングで資金計画を行うのは、

 

意味がありませんし、よくないです。

 

資金計画とは、

 

全体の予算をはじめ、

 

土地や家などに一体それぞれいくら予算を振り分けるか

 

という計画を立てるために行うのですから、

 

家づくりの最初にしなければ意味がないのです。

 

ですから、家づくりは、

 

まずは、資金計画から始めるということが重要なのです。

 

肝に命じておいてください。

 

 

住宅ローン選び

ここから今回の本題です。

 

資金計画で最初に行うのが、「住宅ローン選び」です。

 

では、住宅ローンについて考えましょう。

 

「住宅ローン」で借り入れ金額を決めるときは、

 

1、 金利タイプ

2、 返済期間

3、 月々返済額

 

この3つをもとに決めていきます。

金利タイプについては、また違う回でお伝えしますね。

 

~返済期間について~

一般的には、返済期間は、35年ですが、

 

最近、銀行は40年をすすめるようになっています。

 

ちなみにフラット35という50年まで大丈夫という商品もあります。

 

返済期間については、多くの方が勘違いしていることがあります。

 

それは、5年単位でしか決められないということです。

 

実は、5年単位という決まりなどありませんし、

 

あなた自身で自由に決められるのです。

 

好きな年数で、32年とか26年とか・・・・

 

またフラット35という商品を選ぶ時、

 

商品名がフラット35だから

 

35年返済しかダメだと思いこんでおられる方も

 

いらっしゃるかもしれませんね。

 

決してそのようなことはないのでご安心ください。

 

返済期間については、

 

返せる金額を考えたうえで決めていただければと思います。

 

ただし、あまり短い期間で設定した場合、

 

借入金が少なくなってしまうことになるので、

 

予算を考慮して決めていただければと思います。

返済

~月々の返済金額について~

 

あなたは、毎月いくらなら返済できますか?

1、 現在のアパートの家賃で払っている金額ぐらい?

2、 家賃に1万円足したぐらい?

3、 家賃に2万円足したぐらい?

4、 せっかく一生に一回、家を建てるのだからもっと?

 

ここで答える金額については、

 

あなたの価値観によるものなので、

 

正解があるわけではないのですが、

 

強いていうなら、

 

何を基準に決める?かということが重要になります。

 

あなたが、

 

現在のアパート、マンションにお住まいなら、

 

「家賃」+「光熱費(電気・水・ガス)」+「CATV代」が、

 

移住費としてかかってきますよね。

 

そして、家を建てるとなると、

 

この「アパートの家賃」が「住宅ローン」に変わり、

 

さらに「固定資産税」がかかるようになります。

 

また、新築をするとなると、

 

家の面積が増える分、光熱費が多少上がるかもしれません。

 

また20年後、30年後の

 

「メンテナンス」「リフォーム」に備えて、

 

その積立をしていく必要があると思われるかもしれません。

 

そうなれば、本当はまず、「資金計画」を作成し、

 

「資金計画」に加えて「生命保険」も見直した方が良いのですよね。

 

住宅ローンを借りると、

 

団体生命保険という生命保険に加入することになります。

 

そうなれば住宅ローンを組んだお施主様に、

 

もしものことがあった場合、

 

住宅ローンがその保険金で相殺されることになります。

 

つまり手厚い保障がつくということになります。

 

ですから、家を建てる機会に、

 

一度今加入されている生命保険を見直しすることも大切なのです。

 

無駄に保障ばかり大きくして、

 

保険金をかけすぎてしまっている方も結構おられるようです。

 

もし、保障の手厚さは、維持したままで、

 

保険の金額が1~2万円少なくなれば、

 

固定費や将来の修繕費用の積み立てができます。

 

保険の見直しもぜひ考えていただき

 

返済金額を算出していただければと思います。

 

住宅ローンは、以上のことを踏まえたうえで、

 

選ぶようにしていただければと思います。

 

そして、そこから算出された借入金額に、

 

負担できる自己資金を加えた合計金額が、

 

あなたにとって最善な全体予算というわけです。

 

なかなか大変な作業です・・・

最後にお伝えしたいのが、何度もお伝えしますが、

 

「借りれる金額」と「返せる金額」は違うということです。

 

 

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